2011年1月29日土曜日

認知症の家族と付き合うための介護者の心得

 「たんぽぽ」の管理者である私は要介護3の舅と要介護2の姑と暮らしている。プログを書く隣の部屋で姑は茶の間のこたつを片づけている。「春だから炬燵いらない」と言う。この炬燵撤去事件はこの間何度も繰り返されている。
 認知症だけでなく年寄りと共に暮らす時、行動パターンを介護者は把握しておくことが大事である。それは介護者の精神的な安定を図るためにも必要である。
 奇遇な行動に腹を立て感情をむき出しにして怒ってしまうと、相手は、何故怒っているのだろうと不安と悲しさを持ってしまう。この人は季節を理解していない、炬燵を今後も撤去してしまうだろうと考えよう。
 絶対に相手を責めてはいけない。相手は正しい事をしていると思っているからである。
物がなくなった。ようやく探しだしたが、またなくなった。隠しているのではない。その人にとっては、そこが起き場所なのだ。物がなくなったら、その起き場所に行ってみよう。但し起き場所は一か所だけではない。数か所あるから注意の事。
 介護生活の中で介護するものの精神の安定が大事である。少しでも安定した心を保つには自分自身の感情のコントロールが大事である。「これが良い」という心境を保つために介護保険のサービスを利用する事とともに介護者自らの楽しみを持つ事も大事と考える。

2011年1月26日水曜日

もしデイサービスの管理者がドラッカーのマネジメントを読んだら

ベストセラーの「もしドラ」を読んだ。高校野球部の女子マネージャーが、ドラッカーの本を読み野球部を甲子園に連れて行ってしまうという本である。内容は管理者にとっては大事なことがたくさん詰まっていた。
真摯さとは何か。

「うまくいっている組織には、必ず一人は、手をとって助けもせず、人付き合いも良くないボスがいる。この種のボスは、とっつきにくく気難しく、わがままなくせに、しばしば誰よりも多くの人を育てる。好かれているものよりも尊敬を集める。一流の仕事を要求し、自らも要求する。基準を高く定め、それを守る事を期待する。何が正しいかだけを考え、誰が正しいかを考えない。真摯さよりも知的な能力を評価したりはしない・・・・・・マネージャーにできなければならない事は、そのほとんどが教わらなくても学ぶことができる。しかし、学ぶことのできない資質、後天的に獲得する事のできない資質、始めから身につけていなければならない資質が一つだけある。才能ではない。真摯さである。------ドラッカーの一文」

 私は、この真摯さとは何かという問いに「執念」の文字を思った。何故、自ら天職と思っていた訪問看護の仕事を辞めてデイサービスを始めたのか。開設当初、職員に「日本一のデイサービスを創りたい」と豪語していたが、あの執念が薄くなっているのではないかと思った。この仕事に真摯に向き合い開設時の原点に立ち精進していきたい。

2011年1月17日月曜日

今年もよろしくお願いいたします。

今年初めてのプログとなりました。
毎日書こうと思っても書かずに今日は1月17日です。残念。
今年のやらねばならない事は、昨年8月から始めた介護保険外の自費事業、お泊まり施設の充実、そしてデイサービスたんぽぽの質の強化です。また、1月から始まった「たんぽぽライフ研究所」の活動です。50歳からのシニアライフをどう皆さんと共有していくか、共に学び、情報の発信など、やりたいことはたくさんあります。胸がワクワクする様な事をたくさん手掛けていきたいと思っています。
たんぽぽライフの創刊号ができました。手に入れたい方はお電話ください。その前におくらせて戴きだきます。送られなかった方はご連絡ください。また、投稿したい方もご連絡お待ちしています。