2010年5月21日金曜日

介護職の医療行為

介護福祉士の養成校での講義に年に1回行っている。講義の内容は、「在宅ターミナルの実際」「在宅か看護の基礎知識」である。そこで、必ずぶつかるのが介護職の医療行為の問題である。医療依存度の高い利用者が在宅生活をおくる際に必ずぶつかる壁がある。吸引や胃ろう、尿留置カテーテル、人工呼吸器等のこと。国はALSの方についてのみヘルパーの吸引を認めた。しかし、ALS以外の方でも吸引を必要としている方々はたくさんいる。国はもっと現実をみてほしい。在宅で医療依存度の高い利用者をどう支えるか。受け入れてくれる介護施設も少ない現状をどうするのか、家族と利用者の悲鳴が聞こえる。国や県が研修をしっかりやって介護職にもある程度の吸引や胃ろう管理などを行える方法を早く解決してもらいたい。

2010年5月17日月曜日

最後が幸せだったなら、その人は幸せな人生だったのです。

 前に施設入所について書きました。脳卒中の後遺症、骨折による歩行不可能の状態など、思いもよらない出来事が高齢者の身に起こり、退院後の生活に家族は不安を覚え、できれば施設に入所してもらいたいと思ってしまいます。
 しかし、本人は、一人暮らしや、老々介護などの場合でも住み慣れた家で、なんとしても過ごせないかと思っているのです。それを様々な方法を考え提案していくのがケアマネージャーなのです。また、病院のケースワーカーだったりします。
 残された命をどう過ごしていくのか。「辛い人生だったとしても最後が幸せだったなら、その人の人生は幸せなのです。」と言われています。施設に入所するのが不幸といっているのではありません。その人らしさ、その人が一番望んでいることは何かをもっともっと掘り下げて援助することを考えていきたいですね。

2010年5月15日土曜日

明るく元気にしていれば・・・・

 長期入所の方や病状の変化もあったりで他所にうつたりする方々もいて、この頃利用者が減ってきている。利用者さんも「この頃人数が少ないね」と言われてしまっている。
 なんでだろうと不安になる。こんなに笑いが絶えない良い所なのになんでだろうと思ってしまう。
もっと、もっと「たんぽぽ」の良さをいろんな人たちにお知らせに、歩かないととあせってしまう。不安を持ったりすると暗くなる。暗くなると笑いが絶える。
 明るく楽しいたんぽぽでいよう。明るいところには、人がよってくる。虫さえも寄ってくる。明るい元気な「たんぽぽ」だもの利用者さん達は、きっと集まってくるはずですよね。まだ見ぬ新しい利用者さん、早く来てね~。

2010年5月12日水曜日

介護する嫁たちを理解して欲しい

 「育児を楽しんでいます」という声は聞くが「介護を楽しんでいます」という声を聞いたことが無い。子育ては、1歳になれば歩くようになる、2歳になればおしゃべりが出来ると先が見える。わが子の事だもの楽しくてしょうがない。
 介護は先が見えない。延々と続く。いつ開放されるのだろうと憂鬱になる。そんな事を考える自分に罪悪感を覚える。
長男の嫁は、介護の中心になっている。彼女たちは、自分のやりたい事を総てではなくても犠牲にして介護をしている。介護にかかる時間だけではない。精神的な負担は、中々理解してもらえない。長男である息子もよそに嫁いだ娘もその心情を理解できないことだろう。でも理解して欲しいと思う。月に1回でもいいから手伝いの手を差し伸べて欲しい。そして、ねぎらいの言葉をかけてほしい。
 疲れきった心と身体にねぎらいの言葉と安らぐ時間を分けて欲しい。嫁と言う字は家に女と書く。女が家に縛られてきた時代は終わったかのように人はいう。いいや、私の周りにはまだまだたくさんの家に縛られている女たちがいる。その人達の思いを周りの人達は少しでも理解してもらいたい。

2010年5月11日火曜日

笑いが一番

笑うことが体の免疫力を高める効果が高いと、今朝の仙南倫理法人会のモーニングセミナーで学びました。今日の講師は東北工業大大学教授の神正照先生の講義がありました。その他に、怒らない事、おしゃれをする事だとのことです。免疫を高め老化防止をしていきましょう。まずは笑いましょう。  

2010年5月10日月曜日

別れは、いつも突然に

 入所待ちだったわくりさんの娘さんが突然たんぽぽに来ました。
老健施設が開いたのであさって入所するとの事でした。いずれ、入所できると分かっていましたが、寂しい限りです。一人暮らしが長く朝ごはんを食べずに来所して、ごはん作りのよっちゃんが、おにぎりと味噌汁作ってやってたっけ。「ありがとね」といつも言っていたっけ。
 4ヶ月間も脳卒中で入院していたかねさんは、なぜか、在宅ではなく施設か病院を探してくれと息子さんが言ってきました。在宅での生活に自信がないようです。
 夕方、いとさんの急死をお孫さんが知らせてくれました。私の車の中には、彼女に渡すパジャマと下着が入ったままでした。3日前に行った時、「のどが渇いてね」と話し、吸飲みで水をおいしく飲んでくれました。

私は、今日3人の方達とのある意味での別れをしました。
今日は寂しい1日でした。                           桜井の独り言

2010年5月9日日曜日

毎日が充実しています。

 「忙しい」と口にすると心がなくなると書くので「毎日が充実していると」と言いなさいといわれたことがあります。だから、私は、毎日が充実しています。
 東京の早川先生が電話を下さいました。ブログが更新されていないから何かあったのだろうと思っていたとの事でした。身体ではなく心が充実しすぎていました。反省です。
 今日は朝から晴天です。おまけに日曜日。連休も仕事であわただしく過ごし、今日もありがたいことに4時には起床し、家事をこなし、又仕事をこなす。なんと充実している毎日でしょう。こんな元気な身体に生んでくれた親に感謝です。
 今日は母の日。会いに行きます。          
櫻井の独り言でした。

2010年5月7日金曜日

みなさんに支えられて

今日は一日雨が降っていました。雨の中、お父さんが亡くなって、今日は初七日なのに、オムツや衣類をもって遠い仙台から、順子さん達はたんぽぽまで来てくれました。ありがたいことです。オムツも衣類も大事なお父さんの形見です。大事に使わせていただきます。いろんな人達に支えられていることに、感謝しています。

2010年5月6日木曜日

新しい出会い

 初めてショートステイを利用する90歳の亀さんに会いに行きました。案の定、玄関先で「家に帰る」と椅子にかけていました。家族の思わぬアクシデントでショートステイを利用せざる得ない現状を、90歳の亀さんには受け入れることが出来ないのです。
 そこの玄関先である女性が、真新しいシーツなどを風呂敷に包み使ってくれないかと話していました。そこのショートステイは企画内のものを使っているのでと断っていました。私は勇気をだして私に下さいと話しそれらをいただきました。聞くと一人暮らしで今度マンションに引っ越すので不用のものがたくさんあるとの事でした。泊まりの施設を建設中の身にはありがたいお話です。たんぽぽに帰るとその女性から電話が入りました。さっそく土曜日に伺うことになりました。出会いとは不思議なものです。いい出会いでありますように。
 ところで亀さんは今頃静かな眠りについているかしら。それとも玄関先で仁王立ちしていないかしら。心配です。

2010年5月4日火曜日

たんぽぽの増築とお泊まり施設の建設始まりました。

4月22日に地鎮祭が行なわれました。
 下野郷の岩誓寺の副住職に、工事の安全と施設の成功を祈願して頂きました。
8月2日に開設します。
高齢者が自宅での生活を維持して行くためには様々な困難があります。「デイサービスたんぽぽ」で支援できることは何か。介護のために女性が仕事をやめないですまないのか。すぐに施設入所を考えずに住み続けた我が家で暮らせないのか。
きっと解決方法はあります。
お泊まりの施設を作ることで、在宅でのプランは広がります。
介護の事、たんぽぽに相談してみてください。

2010年5月3日月曜日

土手神様の桜

岩沼市の矢野目地区に土手神様の桜があります。樹齢80年は経っているようです。昔、この地区に住んでいた方が北海道に移住する時に桜の苗を植えていったとの事です。この桜はこの地区のシンボルでもあり春を告げてくれる頼もしい仲間でもあります。この桜のように地域に根ざす「デイサービスたんぽぽ」でありたいですね。